帷(とばり)の部屋

宇宙に意味はあるのか ─ 意味を欲しがる意識

宇宙は何も語らない夜空を見上げると、そこには圧倒的な静けさがある。星は輝き、銀河は渦を巻き、宇宙は果てしなく広がっている。だが、その光景は何ひとつ語りかけてこない。なぜ存在しているのか。どこへ向かっているのか。私たちに何を期待しているのか。...
帷(とばり)の部屋

すべては意識の海 ─ 宇宙は“存在”を夢見ている

宇宙は“外側”にあるのか?私たちは夜空を見上げ、無限の広がりを感じる。星々は遠くに散らばり、宇宙は果てしない“外側”の空間に存在しているように思える。けれど──ふと考える。その「外側の宇宙」は、本当に自分の外にあるのだろうか?目で見ている星...
黄泉の部屋

生きながら死ぬ ─ “喪失”の中で再生する心

「生きながら死ぬ」とはどういうことか死は、肉体が終わるときに訪れる──そう考えるのが一般的だろう。だが、人は生きている間にも、何度も「小さな死」を経験している。夢が終わったとき。愛が離れていったとき。誰かとの絆が途切れたとき。その瞬間、確か...
黄泉の部屋

魂はどこへ行くのか ─ 記憶と意識の行方

「魂」という言葉を信じるか「魂なんて信じていない」という人もいる。科学の時代において、“魂”という言葉は迷信の名残のように扱われることも多い。だが、人は誰しも、愛する人を亡くしたとき、ふと「その人の何かは、まだどこかにいる」と感じる瞬間があ...